Profile

麦山 亮太(MUGIYAMA, Ryota)

Mail: mugiyama[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp ([at]は@に変えてください)

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研究関心 Research Interests

職業経歴からみる階層生成メカニズムの解明

学校を出てからのキャリア形成の過程において、いかに人びとの間に格差が生じるのかを明らかにすることを研究テーマとしています。社会階層研究では、主として初職と現職(調査時点の職業)に着目して人びとの地位や社会の階層構造を測定してきました。しかし、その間のプロセスについては十分に検討されてこなかったといえます。そこで、日本における労働者の職業経歴に着目して、社会調査データの定量的な分析から、以下のような問いを実証的に明らかにしようとしています。(1) 転職や失職がその後のキャリアをいかに変化させるか。(2) 結婚や出産といったライフコース上の転機がキャリアにおける男女間の格差に対していかに影響するか。(3) 学歴はキャリアのどの段階で労働市場での地位へと変換され、学歴間格差を生み出すか。以上の問いについて、日本の労働市場の諸特徴およびその変化を踏まえながら検討しています。

所属 Address

2017年4月– 日本学術振興会特別研究員(DC2)

2016年4月– 東京大学大学院人文社会系研究科 社会文化研究専攻 社会学専門分野博士課程

2014年4月– 東京大学大学院・博士課程教育リーディングプログラム「活力ある超高齢社会を共創するグローバル・リーダー養成プログラム」

学歴 Education

2016年3月 東京大学大学院人文社会系研究科 社会文化研究専攻 社会学専門分野修士課程修了、修士(社会学)

2014年3月 東京大学文学部 行動文化学科 社会学専修課程卒業、学士(文学)

その他受講歴 Other Training

2017年7–8月 Summer Program in Quantitative Methods, Inter-University Consortium for Political and Social Research (ICPSR), “Simultaneous Equation Models,” “Multilevel Models II: Advanced Topics,” and “Introduction to the R Statistical Computing Environment.”

2016年3月 The University of Auckland, English Language Academy.

資格 Certificate

社会調査士(第025486号、2016年6月1日)

専門社会調査士(第A-000493号、2016年6月1日)

受賞歴 Honors and Awards

The RC28 Travel Awards at the 19th ISA World Congress, “Aage B. Sørensen Award” (750 US$), July, 2018.

平成28年度 公益財団法人程ヶ谷基金 男女共同参画・少子化に関する研究活動の支援及びこれに関する顕彰事業 論文部門優秀賞(麦山亮太,2016,「結婚は職業キャリアにいかなる影響を与えるのか?:無業・管理職への移動に関する男女比較分析」『家族社会学研究』28(2): 122-135.)

資金獲得歴 Research supports

The 19th ISA World Congress Registration Grants (120 US$), July, 2018.

第63回数理社会学会トラベルグラント,2017年3月.

日本学術振興会・特別研究員DC2「無業経験の長期的影響にみる格差生成プロセスの男女比較研究」(課題番号:17J02556),2017年4月−2019年3月.

第62回数理社会学会大会トラベルグラント,2016年8月.

教育歴 Teaching experience

ティーチング・アシスタント,東京大学文学部「社会調査」(社会調査士科目A, B),2017年9月–2018年1月,2018年9月–2019年1月.

ティーチング・アシスタント,東京大学文学部・人文社会系研究科「社会学特殊講義」(社会調査士科目C, D)「社会学特殊研究」(専門社会調査士科目H, J),2016年4月-2017年3月.

所属学会 Associations

Research Committee 28 on Social Stratification and Mobility of the ISA, February, 2017−

数理社会学会、2016年5月-
Japanese Association for Mathematical Sociology, May, 2016-Present.

日本家族社会学会、2016年1月-
Japan Society of Family Sociology, January, 2016-Present.

日本社会学会、2015年6月-
Japan Sociological Society (JSS), July, 2015-Present.

研究会 Study groups

東京大学社会学研究室 計量社会学研究会、2015年3月-
Student Network for Quantitative Sociological Research at University of Tokyo, March, 2015–Present.
(東京大学社会学研究室の院生を中心に、関東圏の大学の院生と一緒に行っている研究会です。世話人を担当しています。)

東京大学社会学研究室 経済社会学研究会、2016年5月-
Student Network for Economic Sociology at University of Tokyo, May, 2016–Present.
(昨年度まで世話人を担当していました。現在も研究会自体は継続中です。詳細はこちらを参照ください。)