社会学のための統計分析基礎:統計ソフトSPSSを用いて
今年度より、所属研究室にて、社会調査実習という学部生・院生向けの授業のTAを担当しています。そこで、5/17の授業にて、統計分析の基礎についての授業を担当した際に用いた資料をアップロードしました。ファイルは以下になります。
内容としては、SPSSを使って、データハンドリングの仕方、1変量分布・2変量関連の検討(クロス表・平均値の比較)の仕方について解説した、という単純なものです。推測統計の話はあえて行っていません。また、単回帰分析や相関係数についても扱っていません。
11/8の授業にてさらに進んだ内容について解説しました。ファイルは以下になります。
内容としては、前回の復習を部分的にしつつ、推測統計の導入、2変量関連(散布図・相関係数を含む)、多変量解析の考え方と回帰分析の基礎について解説しています。回帰分析については、ふつうの社会調査データの分析の教科書とはかなり違う経路で説明しています。
以上のファイルは、Notesにもアップロードしてあります。色々な方の参考になれば幸いです。