2021年度春・Stataを用いた計量分析入門
開講
東京大学社会科学研究所附属社会調査・データ・アーカイブ研究センター 2021年度計量分析セミナー・春
内容
統計ソフトStataを用いて、実際のデータを用いながら、基礎的な計量分析(記述統計量、2変量の関係、線形回帰分析、ロジスティック回帰分析)の結果のまとめ方について学習します。たんにStataで結果を出すというだけでなく、結果をどのように解釈するのか、どのようにして見やすい図表を作るのか、結果をExcelファイルやpdfファイル、画像ファイルなどに出力・保存するため効率的なワークフローといった、統計ソフトや計量分析の教科書などには書かれていないことも多い実践的な側面に重点をおいて解説します。
- SPSS,SAS,Rなどの統計ソフトを使っているが、新たにStataを使い始めたい
- クロス集計表や回帰分析などの基礎的な知識はあるが、Stataではどのようにするのか知りたい
- 計量分析を行うときにはどのような手順で作業を行うのかを知りたい
- Stataで見やすい図や表を作るためにはどのようにすればよいかを知りたい
- 回帰分析などの結果をより適切に解釈し、より実質的な意味のある分析結果を得るためにはどうすればよいか知りたい
セミナーで使用したスライドは↓です: