学振PD (社会科学) の申請書を公開します

Research method
Author

Ryota Mugiyama

Published

April 26, 2019

新年度、引越しをしたり所属が変わったりということで、ばたばたしています。3月25日に無事博士(社会学)の学位を授与され、平成31年度(令和元年度?)より学術振興会特別研究員PDとして研究を続けます。これまでとはいろいろな意味で大きく環境が変わるので期待半分不安半分というところですが、頑張っていきたいと思います。

さて、採用にあたり提出した申請書を公開します(面接免除)。以下のリンクよりアクセスしてください。研究課題名は「職業経歴からみる階層構造と階層生成メカニズムの再検討」です。

学振PD申請書

一部自分以外の方に関する情報が入っている8~9ページに関しては削除しています。

平成30年度科研費から分野の区分が「系・分野・分科・細目」から「小区分、書面審査区分、書面合議・面接審査区分」による分け方になりました。それぞれ小区分、中区分、大区分という対応関係でしょうか。自分の場合は

書面合議・面接審査区分:社会科学

書面審査区分:社会学

小区分:社会学

ということになります。専門分野は「社会階層論」としました。

Web上に他の方の学振の申請書がアップロードされていたりするのですが、社会科学のものは案外少ないので、とくに社会科学で申請される方の参考になれば幸いです。学振DCのときのものはこちらにアップロードしています。