社会学英語論文ワークショップ Workshop for writing sociology paper in English

Author

Ryota Mugiyama

Published

March 13, 2026

概要

趣旨

研究成果を国際的に発信するうえで、多くの読者をもつ英文ジャーナルに論文を掲載することは有効な手段の一つです。論文を掲載するためには、問いや方法の適切さもさることながら、これまでの先行研究(literature)の前提を踏まえたうえで、どのように先行研究に貢献するのかといった「パッケージング」も重要となります。しかしながら、国際的な研究動向を前提としない場での研究発表では、必ずしもこうした点について有効な指摘を得られるとは限りません。

そこで本ワークショップでは、社会学分野において英文国際誌への論文投稿を検討している研究者を対象に、研究のブラッシュアップを図ることを目的とします。分野としては、社会学、あるいはその近接分野の経験的研究を扱うものとします。英文国際誌への論文投稿を前提とした議論に慣れることで、論文掲載にとって必要となる考え方を共有するというのが、ワークショップのもう一つのねらいです。

進め方

毎回、発表者を1名、その発表者が扱うテーマや方法に近い英語論文の執筆経験を持つコメンテーターを1名準備します。コメンテーターを決めるに当たっては、発表者のご希望等も聞きながら決めたいと思います。 発表者は、報告タイトルを事前に共有し、また報告の1週間前には、コメンテーターとオーガナイザーにアブストラクト(200words前後)およびフルペーパーを共有します。このときのフルペーパーは途中経過のもので構いません。

ワークショップ当日は、まず発表者が20分間で(スライドを使って)論文内容について報告します。この報告については、参加者は事前に発表者の論文を読んでいるわけではないという前提です。 発表後、コメンテーターが10〜20分間程度コメントを行います。コメンテーターは事前に原稿を読んだうえで、論文内容をより良くするためのコメントを行います。コメントに対する発表者のリプライ等が終わったあと、全体での議論に移ります。

開催形式

Zoomなどを使ったオンライン形式で行います。

開催頻度・時間

発表者とコメンテーターの都合に合わせて、おおむね1〜2ヶ月に1回程度を予定しています。1回あたりの時間は、1時間程度を見込んでいます。

ご参加希望の方

オーガナイザーまでご連絡ください。

五十嵐彰(大阪大学)igarashi.a.hus[at]osaka-u.ac.jp

麦山亮太(学習院大学)ryota.mugiyama[at]gakushuin.ac.jp

開催記録

Forthcoming